ログイン
心から歌を愛する女性デュオ、ダビチ

デビュー当初、顔を出さずに活動しながらその歌声が話題を呼び、一気にブレイクした女性デュオ、ダビチ。聞く人の心を引きつけるパワフルなボーカルには、音楽を愛する気持ちがあふれている。ステージに立つよりもインタビューの方が緊張する、とかわいらしさをのぞかせる彼女たち。2枚目のミニアルバムもヒットさせ、次のアルバム製作に取り掛かっているダビチに、音楽観を聞いてみた。

_O5G2886-1-1

 

 

愛する歌できっと

全世界を照らす

 

――パドックスの読者にごあいさつをお願いします。

はじめまして、ダビチです。皆さんに直接お会いすることなく、このような形でごあいさつすることを許してください。早く日本のステージに立ちたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

 

――日本のファンの皆さんにダビチを紹介してください。

音楽を愛し、歌うことを最高の幸せだと感じる2人です。音楽を通じて私たちの素直な気持ちを伝えていきたいと願っています。

 

――ダビチというグループ名は変わっていますね。

ダビチというのは韓国語で、「すべてを照らす」という意味なんです。歌で全世界を照らそうという思いを込めています。

 

――ドラマ「エデンの東」のサントラで、日本でも人気が出ました。

ドラマが好調で、その余波で私たちにも興味を持っていただいているようで感謝しています。私たち自身は大したことはしていなくて、先輩たちが日本で培った人気の力を借りて、ダビチにも波が来ているように感じます。まもなく日本で、ドラマ「シンデレラマン」も放映されると聞きました。このドラマでも挿入歌を歌っていますので、ぜひ聞いていただければと思います。

 

 

ファンに届ける

二人の素直な思い

 

――ダビチの追い求める音楽とは。

「愛と戦争」「8282」のようなダンスミュージックが皆さんに支持されて、でも、ダビチは結局はバラードを歌うグループなんだと思っています。デビュー曲「憎くても愛してる」のように素直な気持ちを伝えることのできるバラードで、もっとファンの皆さんの心に寄り添っていきたいんです。

 

――次々にヒット曲を出すことにプレッシャーは感じませんか。

プレッシャーはいつも感じています。今回の音楽もファンに喜んでもらえるだろうか、そっぽを向かれたらどうしようと悩みました。もちろんステージで歌えることだけでとても幸せなんですけれど、ファンの皆さんに愛してもらえないのだとしたらその幸せも半減してしまいます。なので、いつも良い音楽を作ろうと日々悩み、努力しています。

 

――今後の活動について聞かせてください。

おそらく来年には新しいアルバムが発表できると思います。テレビにはしばらく出ませんが地道にレコーディングをがんばって、良いアルバムを作って戻って来たいと思います。それから、アルバムに先立って11月にまたミニアルバムをリリースする予定です。私たちが一番好きなバラードを聞いていただこうと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。二人とも何より歌うことが好きなので、どんなに大変でもその辛さがまたがんばろうとする原動力になります。

 

――コンサートの予定はありますか。

ダビチ単独でコンサートをしたいという思いはいつも持っています。デビュー当初、SG Wanna Beさんのコンサートにゲスト出演させてもらって歌った時に感じた喜びは、本当に大きなものでした。テレビの音楽番組で歌うのとはまったく違う感覚で、うまく表現できないのですが、お客さんが自分たちだけを見つめてくれる中で歌う、その光景を思い描いただけで興奮します。おそらく来年にコンサート日程が決まると思うので、それに向けてしっかり準備をして、皆さんと一緒に楽しめるようなコンサートにしたいと思います。

 

――今後、挑戦してみたいことはありますか。

今は歌うことが一番楽しくて、歌以外のことを考えたことはありません。自分たちの音楽をもっと多くの人たちに知ってもらいたくて、他のことに挑戦するにはまだ早いと思っています。

 

 

心を解き放つ

漢江で飲むビール

 

――仕事上でストレスがたまった場合、どうやって解消していますか。

あまりストレスがたまる方ではないのですが、新しい曲を発表して活動を始める時にはスケジュールが立て込んで身体も心も疲れることがあります。そんな時は漢江にいって流れる河の水を見ながら冷たいビールやワインを飲みます。そうすると本当にリラックスできるんです。漢江のほとりの街頭や車のライトに照らされた通りを見ることでも気持ちが落ち着いてきて、心が解き放たれます。お金もかからないし、皆さんも韓国へ来たときには、ぜひ一度漢江を見に行ってみてください。

 

――では、夏ならではの韓国の良さについて日本の人に紹介するとしたら。

ヘリ:やはり夏は海に行くのがいいと思います。涼しい潮風と波があれば、夏の蒸し暑さも問題にならないですよ。中でも、江原道のハジョデ(河趙台)はおすすめです。ハジョデから眺める景色はとってもきれいなんです。そこまで行く時間がなければ、もちろん、漢江でビールを飲むのも良いですよ。熱帯夜も吹き飛びます。

 

 

東京タワーから見る

夜の東京が好き

 

――日本を訪れたことはありますか。

ミンギョン:高校生のときに友達と一緒にバックパック一つで行きました。まだ若かったので、すべてが不思議に思えて、違う国に来たんだというだけで緊張と期待に胸がふくらんでいたように思います。

 

――どこに行ったのですか。何を感じましたか。

ミンギョン:東京を中心に歩きました。中でも一番記憶に残っているのが東京タワーから見たお台場のレインボーブリッジです。夜だったので橋に光が灯って東京湾を照らす姿と、いくつも色を変えながら回る観覧車の夜景を今も忘れられません。当時、レインボーブリッジを見るだけで日本をいっぺんに感じることができたように思いました。機会があったらまた東京タワーに上りたいです。

 

――今度旅行するとしたらどこへ行きたいですか。

箱根に行ってみたいです。熱い温泉につかったらどんな疲れも取れそうですよね。リフレッシュしたらまた良い歌が歌えるんじゃないでしょうか。

 

――日本の芸能界で好きな人はいますか。

ミンギョン:自分たちもいつか日本でデビューしたいと思って、日本文化を理解するためによくドラマを見ています。この間「のだめカンタービレ」を見たのですが、主役の上野樹里さんがとても良いと思いました。役を演じているのではなく、ご本人の地のままじゃないかと思うくらい自然で、それだけ演技が上手なんだと思いました。

 

――日本に進出する計画はありますか。

韓国の歌手が海外進出を考える際に一番重要視するのは日本です。日本は韓国よりもアルバムの市場規模が大きく、CDの販売量も堅調ですよね。韓国ではCD市場の環境が劣悪で、パソコンにダウンロードできるようにするなどいろんなルートを通じて音楽を配信しますが、やはりCDで聞いてもらうのが一番理想的だと思います。韓国の歌手として日本で成功して帰って来られたらいいですね。そのためには、ますます努力して、しっかり準備しなくては。

 

 

ダビチの口からは「音楽」「歌」という言葉が何度となく聞かれた。インタビュー後にヘリは、カフェの中で流れている曲の題名を店員に尋ねていた。それも日常の自然な行為なのだろう。そうやって常に音楽に心を寄せる彼女たちは、ダビチの名前のままに、K-POP界を歌で照らすことになるだろう。

 

ダビチ(Davichi)

メンバー イ・ヘリ、カン・ミンギョン

事務所 エムネットメディア

 

デビュー 2008年 1集アルバム 「Amaranth憎くても愛してるから」

受賞   2009年 第18回 High1ソウル歌謡大賞新人賞

        2008年 第23回 ゴールデンディスク賞デジタル音源部門新人賞

経歴   2009年 第12回 保寧マッドフェスティバル広報大使

        2009年 ツール・ド・コリア広報大使

 

イ・ヘリ

生年月日 1985年 2月 14日

身長 163cm

血液型 B型

 

カン・ミンギョン

生年月日 1990年 8月 3日

身長 167cm

血液型 O型

学歴 慶煕大学現代音楽学科

 
    tag2   mcmong-vos100   kbs-cdh100   mtom100   tag100   tag2-100   kpop100   MK-hp